EDは薬や生活習慣病が原因?

後天的なEDの原因として気をつけるべき要因に、生活習慣病と薬害・薬の副作用があります。特に生活習慣病はEDに限らず現代では大問題となっており、EDとともに自由な生活を阻害するほどの健康問題をもたらします。どちらも、高齢での生活品質を大きく落とす要因となってしまうでしょう。

 

●生活習慣病
生活習慣病として取り上げられる病気の多くは、血管の劣化がついて回ります。血管にコレステロールが沈着して血管が狭く硬くなる動脈硬化やその合併症である心筋梗塞・脳梗塞などはもちろん、糖尿病も血糖が血管壁内のタンパク質と結合して血管を劣化させますし、高血圧も血管壁に過剰な圧力をかけて血管を害します。そして、男性器内に血流が正常に送られることで機能している男性器の働きは、これらの生活習慣病によって大きなダメージを受けてしまいます。実際に動脈硬化と糖尿病はEDの大きな原因となっており、生活習慣病は全てEDの要因となると言っても過言ではありません。

 

●薬害
一部の薬はEDの直接的な誘因になることが知られています。特に向精神薬など脳内の神経伝達物質のバランス・働きを変動させるような薬は男性機能への影響も強く、薬が作用している間に限りEDになってしまうという副作用は比較的よく聞かれるものです。一時的なものではありますが、薬を常に飲み続けなければならない病気ですと患者の精神的負担が大きい場合もあり、そのような場合は医師と相談して薬を調節してもらう必要があります。